Takamori博士が語るレースの裏側ドタバタ話

スーパーワールドシリーズに参戦!                              2014年04月01日

Takamori博士 はかせです♪♪ 1970年北海道札幌市生まれ。1995年に北海道でレーシングカートに出会い、ミッションカートで日本全国のサーキットを転戦するほどレースにハマル。2008年に四輪レースへ初参戦。わずか5レースのキャリアでSUPER GT GT300クラスへ参戦したツワモノ。レーシングドライバーと言うよりも、まるで走るエンジニア。夢はいつか自分のマイカーを持つこと。実はサーキット以外で車を運転することが無い変わったレーシングドライバー?!なのです。

皆様、こんにちは、Takamori博士です。

本日は、DIJON Racingからのご報告をモタスポブログでご紹介致します。

2014年、DIJON Racingはスーパー耐久シリーズ、SUPER GTシリーズ、SUPER FJに参戦する旨をこれまでお伝えしてきましたが、新たにツーリングカーレースの最高峰、SUPER ワールドシリーズにNISSAN GT-R NISMO GT3で参戦する事が決定しましたのでご報告致します。

2012年シーズンからDIJON Racingは自社メンテナンスを行いレーシングチームを結成してきましたが、2014年からは国内レースの車両メンテナンスを株式会社ニルズに業務委託し、海外レースは自社メンテナンス体制で行う事になります。

これまでDIJON Racingは国内レース活動に限定して活動していましたが、本拠地をフランス、ディジョンに移しヨーロッパで3戦に限定して、モンテカルロ、スウェディッシュ、地元フランスのポール・リカールに絞って参戦致します。

今回のSUPER ワールドシリーズへの参戦は、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズへの参戦を意識したテスト的な参戦となります。

マシンおよびメンテナンス体制は既に決定していますが、現在、DIJON Racingでは、ドライバー探しに難航しています。

と言いますのも、国内のSUPER GTシリーズとの兼ね合いもありますので、現在のDIJON Racingドライバーでは日程的に参戦することが出来ないのです。

そこで、DIJON Racingでは、チャレンジ意欲の高いアグレッシブなドライバーを募集します。

DIJON Racing スーパーバイザー高森博士は、「ドライバーとして、SUPER ワールドシリーズに参戦したい気持ちはあるが、まずは、今季はSUPER GTに集中したい。」と、今週末から岡山国際サーキットで開幕するSUPER GTシリーズへ集中しています。

しかし、本音もチラリ・・・

「いずれ、ボクはSUPER ワールドシリーズに出るつもりだ。1時間のスプリントレースが2回開催されるあのフォーマットが好きなんだよ。ふたりのドライバーで戦うところや、タイヤ交換があるところもね」と高森博士。

DIJON Racingでは、2014年も新たなチャレンジに向けて、ドライバーを募集しております。興味のある方は、お気軽にご連絡下さい。よろしくお願い致します。

お問合せは、DIJON 月面基地までロケットでお願い致します。お帰りの際は、大気圏で燃え尽きないよう十分な装備でお越しくださいませ。よろしくお願い致します。

DIJON Racing 高森博士 2014年4月1日


4月2日追記:エイプリルフールですからね。そこら辺をご理解頂けますでしょうか・・・w


このページは2013年~2015年まで、AUTO SPORTS webホームページに
投稿されていたモタスポブログ(2014年04月01日)を再編集したものです。